別冊:王宮生活

旅行やイベント用の備忘録として。そして王国の生活について。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消せます。

2月19日分 : 産院探しはほんとに大変

(※当面過去分の記事です。トップに来るようにUPは現在時で行いますが、新しい記事を書くたびに古い記事を該当日付に直して行きます。)


3月末の本帰国が決まったことで、一番心配なのが、出産場所の確保。1月に出産した友人からは

「妊娠2ヶ月で出産予約したから間に合ったけど、ギリギリだった。3ヶ月過ぎてたらダメだったよ」

という体験談を聞いていたので。妊娠2ヶ月って、妊娠に気づく頃だよね?それで予約しないとだめだなんて。。。そもそも出産予約ってのがよく分からない。予約しないと子供産めないって、おかしいよね?そもそも出産予定日なんてあくまでも『予定』であって、今の医学だと予定日より数ヶ月早く出産になったとしても無事に育てることが可能だし。。。

と、腑に落ちないのですが、世の中の流れがそうであり、病院がそういう決まりを作っているのなら従わざるを得ない。

でも、スウェで出産するつもりだったから、全く日本での産院とか出産についての色々を考えたこともなかったので、もう大変。そもそも産院ってどういうところを選ぶべきなのだ?それすら分からん。だって、こっちは、産むところは1箇所しかない。大学病院だ。だから、「バーススタイルを考えて産院選びを!」なーんていう、日本の考え方は必要ないのだ。

私の場合、そもそももう妊娠6ヶ月を過ぎているので、予約できればどこでもいい。選べるほど病院はないだろう。その上で、もし仮に選べるとしたら、高齢出産であることを考えて、小児集中治療室(NICU)がある大きな病院の方が何かとありがたい。先の友人(同い年)の場合、最後の最後で緊急帝王切開になったそうなのだが、総合病院だったため、迅速に対応してもらえ、しかも執刀医が主治医だったらしい。そういうのって安心だ。

しかし、そもそもそういう病院の知識がないのだ。まず考えたのは、日本に居た頃に不妊治療で通っていた山王病院。ダメだろうなー、と思いつつ、朝早起きして電話してみた。案の定分娩予約がいっぱいだといって断られる。しかも、8月分までいっぱいだそうだ。実は山王病院は、年間200万円ぐらい払えばなれる会員制度を採っており、それでも分娩できませんか?と聞いたけど、やっぱり命にかかわることだから、もう予約でいっぱいである以上、何かがあったときの対応が遅れるといけないので・・・と至極まっとうな理由で断られた。金の力でもどうにもなりませんでした(笑)。

じゃあ姉が産んだ順天堂大は?と電話したけど、やはり6月出産分の予約は締め切ってあり、もう「何言ってるんですか?」的な対応であっさり断られた。

予想していたこととはいえ、現実に直面すると凹みます。昨日からこの件では、泣きっぱなしです。

でも、泣いてばかりはいられないので、気を取り直してネットで産院情報を集める。うまい具合に、東京の産院が地区別にまとめてあるサイトを発見したので、そこで情報を集めることにした。

多分住むのは夫の勤務地の近くになるので、沿線の区の病院を探す。私は日本だと『超』高齢出産にあたるらしく(失礼な・・・超は取って欲しい)、その対応からしても、週産期母子センターかそれ並みの設備と体勢を整えた病院での出産がしたい。

1つの区には、その条件を満たし、情報サイト上では、分娩予約がまだ間に合いそうな病院が2つあった。1つは妊娠24週までに予約せよ、と書いてあり、私は今23週。急がねば。もうひとつはいつでもOKと書いてある。

もちろん、義父(医者)と夫の会社の人事経由でツテをたどってもらうお願いもしています。

何としても無事にこの子を産まなければ。

きっと、きっと、この子にとって、日本で産み育てるのが一番いい方法なのだと自分に言い聞かせて作業しています。じゃ無いと耐えられない。


と、かなり凹みながらも、朝早起きして次の日も東京の病院に電話。すると、昨日見つけた2つの病院がともに大丈夫そうなことが分かった。やったーーーーー!!

とりあえず、
・分娩予約数上限無し
・帰国後受診でOK(1つの病院は週数の制限があり、31週目=私にとっての4月6日の週までに受診しなきゃいけないけど)
・帰国後スウェの紹介状(今までの経過が分かる紙。診断書みたいなものかな?英語でいいらしい)を持って受診予約をする

という状態だったので、とりあえず、何とかなりました。

ほんっとに一安心です。片方は、周産期母子医療センターである大学の付属病院、もうひとつは区の中央総合病院です。

私は、こういう大きく周産期センターなどは、緊急時の対応を担うため分娩予約が殺到して先に満ぱいになると思っていたんだけど、違うのね。逆に、その社会的責任からか、制限無しで受け入れるんだな。

周産期センターではないけど、中央総合のほうも、「受診後母子ともに特に大きな疾患等の問題が無ければそのまま分娩予約できます」ということだったので、今までの検査結果を簡単に伝えたところ、大丈夫そう。

これが決まると決まらないでは、本当に気持ちの穏やかさが違ってきます。産むところは何とか確保できそうです。

ホント、日本の少子化対策は、もっとちゃんと考えた方がいいと思う。安心して子供を産めない国なんて、少子化対策に力を入れている、なんて口が裂けてもいえないよね。

出産しました

またまた遅れましたが、6月8日に出産予定日よりも1周間早く、男児を出産いたしました。
出産前に、スウェ時代の記事を全部UPしたかったんですが、全然出来てません。これから子育てで忙しいのですが、ぼちぼちUPしていければと思います。

釣りバカな方ならお分かりかもしれませんが、6月8日は満月の大潮です。予定日の15日が小潮なので、1週間前後どっちかにずれるだろう、その場合は初産で遅れて22日の新月大潮が怪しい、と思っていたのですが、予想に反して早まりました。

6日間の入院を経て自宅に戻り、実家の母に10日ほど来てもらったあとは、何とか夫婦二人で子育てしています。

スウェ時代の友人に「3日目からマタニティ・ブルーが始まるかも。要注意よ」といわれていましたが、本当にその通りで、初期はかなり精神的に不安定でした。ほんとにわけもなく涙が出てきて、周りの人の言葉が全て自分を責めているような気になったり。特に母乳の出が悪いので、そのことで色々言われると本当に辛かったです。

昨日で1ヶ月をむかえ、少しずつ精神的にも安定してきました。その間に、区の助産婦さんの母乳・沐浴指導や、保健師さんの訪問を受けて、色々相談できアドバイスがもらえたのも、とてもありがたかったです。また、姉をはじめ、小さな子供を持つ友人たちにメールで色々相談し、励ましてもらえたのも大きな心の支えでした。何より、夫が辛抱強く私に付き合ってくれ、本当にありがたいです。とても子煩悩だし。


とりあえず、備忘録的に出産までの経過をメモ。
7日の日曜日に近所の友人夫妻とうちの夫婦でおいしい中華をたらふく食べた後、0時ごろ布団に入ったものの、普段はあまり張らないおなかが張り始め、1時ごろに目覚める。でも、前駆陣痛というやつだろうとそのまま寝ていたら、3時50分ごろに破水?と思ってまた目覚め。でも破水でも尿漏れでもなく、おりもの?血も混じってないので「おしるし」でもないよな・・・と。そのまま起きて様子を見ていたら、5分置きぐらいに張りが起こる。でも、これは陣痛じゃないし。。。と思ってそのまま様子見。

6時ごろ、陣痛っぽく10分おきにおなかが痛くなる。1時間様子を見なければと思って7時ごろ、急に今までだいたい10分おきで規則的だった痛みが不規則になる。陣痛じゃないのかも・・・とさらに様子見を続けたら、8時ごろにだんだん痛みが強くなり、また規則的になってきた。

8日の10時から定期健診の予約が入っているのだけど、8時過ぎにとりあえず病院に電話して指示を仰ぐ。健診時間まで待てれば待って、待てなければ少し早めに来てもいい、ということだったので、ある程度我慢したあと、「やっぱりもうダメ!」と思って8時半過ぎにタクシーを呼ぶ。とりあえず、必要最低限の荷物を持って病院へ行くことに。夫には会社に行ってもらい、立会いの予定なので状況次第で早退して病院に来てもらうようにした。その際、家においていく入院荷物を持ってきてもらうことに。

夫に見送られてタクシーに乗り込み、診察を待つ。10時ごろに診察が始まったんだけど、私の話を聞いた時点で先生は「きっとこのまま入院ですね」と。実際診察してもらうと、子宮口はもう4cm開いていた。ちなみに、陣痛は10分おきで、吐き気もしてきていた。

病室に入り、夫に電話。陣痛が来たときに助産婦さんに背中をさすってもらいながらすごす。ちょうど、研修の学生さんも居たので、彼女たちにも背中をさすってもらう。夫が到着したのが1時過ぎで、その間しばらく学生さんすら病室に居ない時間があったので、夫の到着が待ち遠しかった。さっそく背中をさすってもらうけど、初めての事でタイミングが合わない。つい声を荒げて「私の呼吸に合わせろ!」と言ってしまった。でも、これ以降どんどん上手にさすってくれたのでホント助かった。

当然食欲も無く、家から持ってきたウィダーを1つ飲んだ以外は水を飲んだだけだったんだけど、力がつかないということで、病院のおやつ(産科病棟は10時と午後3時におやつが出るらしい)の牛乳ムースを食べる。子宮口は7cm程度。このあたりからもう陣痛はももの付け根、骨盤がばらばらになるような痛さ。お尻を押さえてもらわないと、力が入ってしまいそうで、夫にぐいぐい押してもらう。

午後4時過ぎに痛みがどんどんひどくなり、50分についに破水。子宮口ほぼ全開で分娩代へ。助産婦さんに励まされながらいきむんだけど、どうもタイミングが早すぎるみたい。破水してから陣痛も少し弱くなった気がするし。でも、助産婦さんの指示にあわせて頑張る。「上手ですよ!」と励まされるものの、赤ちゃんがゆっくりとしか下りてこない。上手だっていう割にはなかなか生まれないので、助産婦さんは適当に励ますためだけに言ってるんじゃないか、とかんぐってしまった。そして、もうすぐ!ってところでギャラリーが増えた。正直ちょっとイラっとしたけど、「これだけ多くの人に子供は祝ってもらえるんだ!」と気持ちを切り替えて頑張りました。

最後は先生がおなかを押してくれて、無事出産!

いやー、何が痛かったって、『出口』を助産婦さんと男性の先生が力いっぱい押し広げるのが痛かった(苦笑)。そんなに広がらないって!一応切ってはいるんだけど。

後で聞いたら、へその緒が1回巻いていて(これは診察のときに発見されていた。1回だと下から生めるらしい)、それで赤ちゃんがゆっくり下りてきたのだそう。急に出ると首が絞まるから、自然にそうなるんだって!赤ちゃんて賢い。

出産時間は午後5時56分。2,832g、49.5cmの元気な男の子でした。

生まれてきてくれてありがとう、ってほんとに思った。
そして、助産婦さんはじめ、皆さんに「お世話になりました」とお礼を言った。
一仕事、終わりました。

大変遅ればせながら

急な辞令が夫に下りて、4月1日付けで日本に帰任になりました。私たちは夫の最終出社日である3月27日の翌日にはコペンハーゲンから飛び立ち、29日に帰国、2週間のホテル住まいを経て、やっと新しい家に落ち着きました。

そして、早1ヵ月たちました。

もうひとつ遅ればせながらのご報告としては、6月半ばに出産を控えています。それまでに無事スウェからの船便が到着し、家が片付けばいいのですが。と同時に、遅れているブログのUPも急ピッチで進めて行く予定です。帰国までの分を全部UPできればいいのだけど。

とりあえず、日本での産院も決まり、少しずつ生活も落ち着いてきたので、頑張りますー。

当面は、この記事の下にスウェでの生活報告記事が続きますので宜しくお願いします。

突然4月1日付けの帰任が決まりました

全くの不意打ちですが、昨日突然辞令が下りて、4月1日付けの帰任となりました。

マジでー!!

最初に思ったのは、出産場所の確保。今から東京の病院を探さないと。希望としては、不妊治療で通っていた山王病院にしたいんだけど・・・。受け入れてくれるのかなあ?これから調べなきゃ。

せっかく、こっちのいい季節に産んで、のんびり子育てできると思ったのに。ベビーカーも、こっちで使う前提で何を買うか決めてたのになあ。
でも、日本に帰るので一から考え直しです。

次に思ったのは、イースター旅行!おととい航空券もホテルも手配したのに!(今年のイースターは4月12日です)。しかも、航空券は格安航空券で、キャンセルプロテクション(わずか4,000円分ぐらい)をケチって買わなかったので、丸損です。9万円がパーです。とほほ。。。
ホテルは無事キャンセルできました。

それにしても、通常4月の異動は1月中の辞令なので、今回はセーフ!って思ったのになぁ。相当業績が悪いみたいね。こればっかりは仕方ない。夫が帰任した後は、夫の部門は補充なしで駐在員無しでやるそうです。

せっかくこっちの生活を心から楽しみ、毎日充実していたのになあ。これから季節もよくなるのに。。。もう、やりたいこと、行きたいところもたくさんあったのにぃ!何から手を付ければいいのだ?もちろん病院が最重要課題だけど、家探しもしなきゃだし。

落ち着け・・・
・行きたい場所(優先順位づけ)
オスロ>スコーネめぐり>ヘルシンキ

・習い事関係
ベビーベッドカバーをキルトで作る(必死でやれば多分間に合う)
陶芸教室で子供用の茶碗を作る(教室は3月半ばまでなので間に合う)
マタニティヨガも4月1日までなので最後の1回分を振り替えればOK

あと、せっかくSEK安なので、こっちで物を買って帰るぞ!だって、夫のお給料の余った分のSEKが見事に円建てで目減りしてるから、使ってやる!
・買いたいもの
家具(デザインものもしくはアンティークで)
北欧雑貨(でもさほどもう欲しいものも無いかなあ?)
フライロッド&リール(LOOPか、陶芸の先生ヨハンに聞いたオススメ)
ベビーカー?(もしこっちので日本でも使えそうだったら)

・やりたかったけど、時間切れで無理そうなもの
フェルト作り教室(開催されていない)
釣り(時期が寒すぎる)
スウェ語(絶対間に合わないので、もういい)

とりあえず、今は家の持ち物の処分方法を考えているところ。大きな家具は会社からの借り物なのでよしとして、売るほどある食材と、小さな家具を少々、こちらの友人に引き取ってもらえればと思っている。ということでエクセルで一覧表を作成中。

カレンダーとにらめっこです。

ってことで、予定より少なくとも1年この町を離れるのが早くなり、予想もしないタイミングでの帰国となりましたが、日本の皆さん、宜しくお願いいたします。

今日の1枚
yuuhi.jpg
あと何回、こんなきれいな夕日を見られるんだろう??

おくるみ自作

今日起きたら一面雪が積もっていた。日中も小雪がじゃんじゃん舞う状態で、とても寒そう。今日は予定が無いので、一日引きこもっていました。

ということで、ミシンを出して子供のためのおくるみを縫ってみました。

外側はこっちで買ったワッフル地。内側は日本で買って送ってもらったダブルガーゼです。ダブルガーゼの裏は青と白のチェックですが、こっちの水玉模様のほうが好きなのでこっちを使いました。
shugei72.jpg

(フードの裏布は、チェックを出してるんだけどね)

とりあえず、2枚の布を重ねただけなので、ずれないようにするのが大変だった。縁取りはこっちで買ったメリヤス地を必要な幅だけ切って使った。初めてメリヤスのようなニット地を縫ってみたけど、なかなかいい感じ。でも、ワッフル地が厚みがある上、縦横で伸び方が違うので結構縫ってるうちにゆがんできたので、何度もほどいてやり直した。

まあ、こんなものかな?って感じのところで出来上がりとした。
shugei71.jpg

多分、使っているとワッフル地とガーゼがずれてくると思うので、刺し子でもしてみようかと思うんだけど、それはまた後日考えよう。

子供のもの第二弾でした。

ちなみにこれは、以前作った子供のもの第一弾の涎掛け。
shugei69.jpg
表がワッフル地、裏はパイル地です。
shugei70.jpg
大きさの比較として、携帯電話と並べてみました
アップリケはキャス・キッドソンの布を切って使った。こんなに小さいのだ!右のは同時期に出産予定のかなこさんへのプレゼント

今日の1枚
nikuman8.jpg
積もった雪が日光を反射してまぶしいです
次のページ

FC2Ad

FC2ブログ